植木屋娘

植木屋の旦那さんが寺で働く若者を自分の娘の養子に取ろうとする話。
若者を家に呼んで、娘と二人きりにするといったやり方でくっつけようとするが、双方が奥手なのでそうすんなりとはいかない。
ところが、後日娘が若者の子供を宿したことが判る。旦那は養子になるように寺に迫る。そんな切ったり接いだりするようにいかないと反論されるが、そんなのは植木屋の得意な事、と言い返すのがオチ。

若者と娘を二人きりにして、それを影でこっそり除く旦那がコミカル。