2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶力を強くする

偶然本書の存在を知り、アマゾンかなりのコメントがついているので手にとって見る。 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/01/19メディア: 新書購入: 39人 クリック: …

ハイ・コンセプト

以前読んだ本で、「フラット化する世界」に求められる資質として右脳によるものが重要だというので、本書を思い出す。ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代作者: ダニエル・ピンク,大前研一出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2006/05/08メディ…

フラット化する世界

グリーン革命を読んでその前作のフラット化する世界(原題:The World is Flat)が気になり、ざっと読み返してみる。フラット化する世界 [増補改訂版] (上)作者: トーマスフリードマン,伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/01/19メディア…

グリーン革命

フラット化する世界(原題:World is Flat)で有名な著者によるもので、その続編にような位置付けの作品。原題は、Hot, Flat, and Crowded。グリーン革命(上)作者: トーマス・フリードマン,伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/03/20メデ…

なぜ日本企業では情報共有が進まないのか

少し前にナレッジマネジメントが流行したときがあって、その頃はITベンダがこぞってツールを出していた。その内インターネットではWeb2.0現象が起きて、地球規模で知識が共有されたり創作活動が行われるようになってきた。すると企業内でもWeb2.0を取り入れ…

茂木健一郎「脳をいかして生きる」

朝日カルチャーセンターでの講演。100人くらいはいただろうか、狭い教室が満席になっていた。 今日の講演の流れ。 楽観回路。福澤諭吉は14歳まで字が書けなかったがそこから猛勉強した。蘭学を学んだが横浜では英語が主流な外国語だったので英語を勉強した。…

鎌倉文学館 バラまつり

鎌倉文学館で今日からバラまつりが開催されている。文学館の庭の下の方に沢山の種類のバラが植えられていて丁度見頃を迎えている。 匂いをかいでいくと、紫色のバラは大体匂いが強いようだった。色と匂い、何か関係があるのだろうか。 鎌倉という品種。トゲ…

西行鼓ヶ滝

参照:笑福亭鶴光百人一首にも出てくる歌人、西行法師のお話。 西行法師が三大滝の一つとなっている鼓ヶ滝を訪ねてきてそこで一首、 「伝え聞く鼓ヶ滝に来てみれば 沢辺に咲きしたんぽぽの花」 と詠む。自分でもいい出来だと満足し滝に眺めていると日が暮れ…

坂本龍馬の人生訓

坂本龍馬について司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでから気になっている。やる事、言う事が非凡で、なんだか作られた人格のような印象を受けた。まあ多少は表現の誇張や脚色もあるのだろうが。大政奉還のような歴史的に重大なことの立役者となったという功…

五月幟

参考:柳家小袁治 初節句の息子を持つ夫婦。叔父が人形を買ってやれといってお金をくれる。女房は夫に金を渡すと酒を飲んでしまうだろうと信用しなかったのだが、夫は自分の役目だといって金を持って出かける。 人形を買いに行く道すがら、当人の弟分が喧嘩…

初めてのアジャイル開発

アジャイル開発手法の全体像を理解したくて何か本を探すことにしたが、例によってアマゾンの売れ行きと書評を参考にして一冊を選ぶ。同じような本の選び方をする人は多いだろうが、売れるものが更に売れるというサイクルがどんどん回ってゆくわけだ。初めて…

経営意思決定の原点

最近本書の著者による意思決定のマネジメントを読んだのがきっかけで、その前作を読んでみる。経営意思決定の原点作者: 清水勝彦出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/07/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る 企…

14歳からの世界金融危機

サブプライム問題から発展した世界金融危機をわかりやすく解説したもの。45分でわかる! 14歳からの世界金融危機 (45 MINUTES SERIES 1)作者: 池上彰出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/02/26メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 43回この商品を含…