星野屋

星野屋という店の旦那が店を増やす事になってその一つを女に任せようかという時に、自分への忠誠心を試そうとする話。店が駄目になったので一緒に心中しようと女に話を持ちかけるとそうすると返事なのだが、旦那が川から飛び降りた後も女は飛び降りない。
旦那とその知人が女を訪ねて事の成り行きを説明、お前には店は任せられないと告げる。おまけに最初手切れ金として渡した小判は贋物だったと嘘をついて本物の小判も取り返してしまう。

今回聞いた落語は林家たけ平によるもの。以前たけ平の落語を聞いたことがあるのだが、まくらと本編から脱線する話がシャレが聞いていて面白く、話の進め方もテンポが良い。