メンタル・タフネス

ジム・レーヤー著
「ストレスは(肉体的なもの、精神的、感情的なもの、なんであれ)成長の基礎となる」という受け止め方が本書のスタートラインとなっている。
ストレスは一生求めていかなければ自分の能力を維持することができないのだが、ストレスを感じるのは感情であり、感情を制御する事が重要だということになる。それには常日頃からトレーニングを積む事によって、「理想的な心理状態」を作り出すことができるように訓練することだという。

本書では「儀式」という表現を使っているが、リズミカルな生活パターンがなにごとにおいても基礎になるという事だろう。
今年は何か「儀式」を試してみよう。